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食育レポ の園だより
2023.12.27
* 5歳児 稲刈りから玄米になるまで (ゆめはうす認定こども園) *
10月の稲刈りの時、村上のおじいちゃんに分けていただいた稲。
「このお米を食べてみたい!!」
でも、収穫した稲が、どうやったら普段食べているお米になるのか・・・その湧いてきた疑問を、秋から冬にかけて探求してきたキリン組さん。
いろいろ調べていくと、身近にある道具で脱穀やもみすりができるとのこと・・・
さっそくチャレンジ!!
まず、2週間ほど干していた稲を、牛乳パックを使って脱穀(もみをはずす)。
指の力をかなり使うので、一人でするのは難しく・・・
最初は友達と一緒に、二人がかりでの脱穀作業。
慣れてくるとコツも掴み、一人でもできるようになりました♪
脱穀できたら、次はもみすり(玄米にする)。
小さなすり鉢とすりこぎを使います。
すりこぎで「ごりごりごりっ」とすると、もみ殻がとれて、玄米が現れます♡
そこに、上から「ふっ」と息を吹きかけると・・・
「わー、とんだとんだ!」
玄米は残り、もみ殻だけが飛んでいきます。
そうやって少しずつ稲から玄米へ・・・。
何日もかけて頑張っても、できた玄米はほんのちょっぴり。
「お米にするのってたいへーん」
「やっとこれだけたまったー」と、口に入るまでの大変さを感じたキリン組さん。
できた玄米はそれぞれ袋に入れ、「こころのねっこ展」でも見てもらいましたが、、、
さて玄米になったこの後は??
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