子どもたちの日々の生活や遊びのようすを公開中
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* 3歳児 クッキング (ゆめはうす認定こども園) *
明日、9月10日は十五夜です。
この時季は空気が澄んでいて一年でいちばん美しい月とされています。
お月見の行事にちなんで、今日はリス組さんが【お月見だんご】作りに挑戦です☆
初めてのクッキング、どんなワクワク・ドキドキが待っているかな♪
エプロン・三角巾・マスクに身を包み、手洗い&消毒をしたらクッキングスタート!
まずはだんごの生地作りから・・・。
材料は白玉粉と豆腐、あとは少しの水があればOK!
材料をお椀に入れ、指の力でこねていきます。
「豆腐はすぐつぶれるねぇ」
「石みたいな粉がなかなかつぶれんよー」
と指で感じた触感を伝えてくれます♡
白玉粉と豆腐がキレイに混ざるまでが難しく・・・
「ボロボロのままなんじゃけど~」
「ひとつにならんねぇ」と四苦八苦・・・。
でも友達がひとり、ふたり、と丸い生地になっていくのを見るにつれ、
「粘土みたいじゃね。そうやればいいのか!」
「おっきいお団子できたかも♡」と諦めずに頑張る姿が見られました♪
生地ができたらあとは一口サイズに丸めるだけ。
「ひとり、4個のお団子作れるかな?」と言うと
「できるよ! 1・・2・・3・・4・・ほら4個!」
と上手に数える子ども達。5個や6個になる子もいましたが、そこはご愛敬♡
“楽しんで作った!!“ それが一番です♪
手についた生地が時間と共に乾いてパリパリに・・・
その感覚が不思議で楽しそう♪
初めてのクッキング、いろんなワクワク・ドキドキを体験できて、あっというまの時間だったね。
すぐに給食室で蒸して、できたてをいただきます!
「お団子苦手だから大丈夫かな・・・」とお母さんが心配されていたAくん。
ニコニコ笑顔でぺろり♪ お団子ときな粉もおかわりしてくれました♡
自分で作ると、やっぱりおいしいのかな。
秋の収穫を祝い、感謝の気持ちを込めて、お団子などを供えるとされる十五夜の夜。
お団子片手に、家族で空を見上げて、お月見をしてみませんか?