子どもたちの日々の生活や遊びのようすを公開中
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9月のあいはうすの取り組みの紹介
あいはうすでは毎月、避難訓練や、食育の日、ノーテレビデーなどといった活動を通して、保育園や家庭と一緒に防災について考えたり、お子さんとの時間のきっかけづくりをしたり、取り組んでいます。
今回は、9月に行った活動の紹介をしたいと思います。
<ノーテレビデー>
毎月10・20・30日は、テレビはなしにして、親子の触れ合いの時間としてもらえるように、保育園からいろいろ提案させてもらっています。
9月は、「愛いっぱいにな~れ あいはうす」と題して、子どもさんの大好きなところ・かわいくて仕方ないところなどをハートのカードに記入してもらいました。
あいはうすのシンボルの気球は各家庭の愛でいっぱいになりました♡
<避難訓練>
火災や地震に備えて毎月、避難訓練を行っています。
9月は、関東地方に台風が上陸し大変な被害を出しました。それにより、停電や、断水となった地域が多くあったことから、昨年の断水対応をしたことを振り返り、避難訓練を防災訓練と置き換え、断水時を想定し、半日水が使えない状況下での保育を、実践訓練を行いました。
2歳児の子ども達からは、「断水したらどうなるかね~」の保育士の問いかけに、
「おみずがつかえんかったら、ごはんがつくれん!」
「おそうじができん!」
「トイレがながされん!」
など具体的なことばが次々と聞かれました。
当たりのように過ごすことができているありがたさを、小さいなりに感じてもらえたのでないかと思います。
<食育の日>
毎月19日は、『食育の日』。
給食を身近に感じ、給食の食材に興味を持てるよう野菜に触れたり、食事の簡単なマナーを教えてもらったり給食先生(栄養士)が考えてくれた活動を行っています。
9月は『食具の持ち方』を給食先生に教えてもらいました。
各年齢の発達段階に応じて、それぞれのクラスに分かりやすく教えてくれました。
食具の持ち方のお手紙をお配りしていますので、参考にしながらおうちでもやってみて下さいね。