園だより

カブトムシ

職員の家からやってきたカブトムシの幼虫がちょっと前からさなぎになっていました。
飼育ケースの外から、成虫になって出てくるのを見守っていた子どもたち。

しばらく、変化がなかったカブトムシでしたががついに！！
身体をもぞもぞと一生懸命に動かして殻を脱ぎ始めました。

それを最初に見つけた先生はあ～～！！！とつい大きな声をだしてしまいました・・・
その先生の声に子どもたちも集まってきて・・・
カブトムシ、がんばって～！！とまるで応援合戦状態☺

カブトムシが動かなくなると心配そうに、
「かぶとむし・・だいじょうぶ？」

これまで見守ってきたカブトムシを大切に思う気持ちが伝わってきます。

その声を聞きつけて、お気に入りのマイカーに乗ってやってきたのは、うさぎ組のＩくん。

先生の指さす方をのぞき込んで一緒に初めて見る（？）カブトムシに不思議そう・・・
「むしさんおったね～」とお話ししながらしばらく観察をして、お部屋に帰っていきました。

今度は、大人になったカブトムシさんのお世話もみんなでしていきたいと思います。